西陣 : 織成館~紋屋町~大宮中立売

応仁の乱(1467)で、東軍・西軍のうち
西軍の陣があったことからついた「西陣」という地名がついた・・・ということも、
昨年 京都へ越して来てから知ったのですが、

先週、その西陣辺りをぶらぶらしてきました。

まずは、西陣の一流帯地織業社のうちの一つ 渡分さんが、
手織技術振興財団を設立して開設された織成館さんへ。
暖簾が、ひらりひらり。
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内部の様子はHPでご覧になれますよ。

1936年(昭和11年)、初代当主・渡邉文七氏が 店舗兼住まいとして建て、使用されていた建物を利用して、復元品の能装束や収集品の全国各地の特産織物などの展示をされています。
建物は、改築されているものの、梁や柱・明り取りの天窓などの伝統的な西陣の家屋の特色を今も見ることができます。

また、一定の時間毎に、
隣接している工場で、作業手順の説明を聞き、手織り作業の見学をすることができます。
見れば見るほど、聞けば聞くほど、
気が遠くなるような手間と時間のかかる仕事の積み重ねと、
技術力の高さに、驚嘆するばかりです。

手織りの体験も予約のうえできるそうです(今しばらくは、お休みだそうですが)。
西陣織会館もよいのだろうけど、人数が少ないならここがお勧めです。

織成館
京都市上京区浄福寺通上立売上ル大黒町693
TEL.075-431-0020 FAX.075-415-2590
●開館時間:10:00~16:00 (月曜・年末年始休館・特別催事の為入れないこともあり)
●入館料:大人500円/学生300円〔団体割引(10名以上)〕大人400円/学生300円
・・・市バス「千本上立売」か「今出川浄福寺」バス停から徒歩。


織成館を出て、南東へ(大宮中立売の西陣ハローワークを目指し)ぶらぶら行くと、

何だか風情のある家並み・・・「紋屋町」という表示。
看板に「染」とか「織」の文字を、特によく見かける通りです。 写真のところは、
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(この時は、閉まっていたけど)
南久美子さんの「ユーモア工房 アトリエ ほっ」だそう。
そして、その向かいの、細長い路地がいい感じ。
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ここは、かつては 正面奥が職人さんの親方の、路地の両側に並ぶのが職人さんの 作業場と家 だったそうです。
現在は、30代の陶芸家の方が、工房・教室・住まい として使っていたり、
はちみつ専門店 ドラート(定休日だった。残念)があったりで、
町屋再生活用されているところです。
そして、これ
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軒下の電線が、何だか懐かしい風景。電線を支えている陶器の器具は「碍子(がいし)」というものだと丁度2日ほど前にTVで見ました。



そして、また南へ下りつつ、大宮通へ入ってきました・・・何となく。
そして、通りがかりの 町屋を再生したカフェで、お昼ご飯

すぐお向かいの「Machiya de ほっ」 で絵葉書を買って、b0048766_1632865.jpg
またぶらぶら・・・とハローワークを目指す(本気で仕事を探してるのか??)。
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by stutiyi | 2005-07-13 23:12 | 京都でぶらり  

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