寂庵 さんで、お写経

9月11日、投票に行った後、向かったのは、

嵐山 嵯峨鳥居本 の 「寂庵」さん
そうです、瀬戸内 寂聴 さんの庵。
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「写経の会」に、今年1月から 参加しています。般若心経を写します。


なぜ、’写経’か。 なぜ’寂庵’か。

お写経には、1年前くらいから行きたいと思っていたのです。
京都では、たくさんのお寺で 受け入れておられますし。
もともと、中学1年から「般若心経」には親しみ、
誦んじることはできました(短いですしね)。

特に、何かを願って行うわけではありません。
ただただ自分を振り返り、ご先祖様に感謝する為のみです。

以前 通っていた易学教室の先生には、
「仏教は、’陰’。修行する人達が行うもの。
 一般の人間には、’陽’である神様の方が必要」 と教えていただいたけれど、
私には、やはり’陰’のエネルギーをお借りする方が合っていると感じられる。
無理に「ポジティブ」をやってみても、合わないこともある。

私は、’陰’・’ネガティブ’は、必ずしも悪いとは思わない。
ネガティブあってこその、ポジティブ。
短所を直すことに強くこだわるほど、人生長くない・・・とも思っている。
長所を伸ばしていく方が、実り多い場合が多い と思う。
短所・長所はワンセットであることも多い。
 無口で口下手な人は、余計なことを言わない人でもあるし、
 短気な人は、押しの強さで人をフォローしているかもしれない。
長所を伸ばすことで、短所は’おまけ’の魅力にもなり得る と思う。

ぁ、いつものように、話がそれました。。。


そして、
なぜ、’寂庵’か。それは、

それまでも、もちろん寂聴さんのこれまでについては、断片的には知っていましたが、

MBS 情熱大陸で、昨年12月「瀬戸内 寂聴」の回を見て。

その番組中で、一番 印象に残ったのは、
「出家していなかったら、今 どうされていたと思われますか」という問いに
「出家していなかったら? 自殺してたでしょうねぇー。
 それも、(出家した時期から)遠くないうちに」 と間を空けずにされた答え。

「だって、もう生きていたいと思っていなかったから。
 生きながら、死ぬ って何かな? と思ったら、出家だったのよね」と 事もなげに。
もちろん、様々な思いが 今は昇華されたということだろうけれど。

私も、今 東光さんのような方と巡り合っていれば、
きっと出家していたのだろうな・・・とその時、思った。
それまでも、ぼんやりと 出家するのはどう? と考えたことはあったから。

生きるのは、楽しいことだけれど、
行き続けていくのは、辛いことである時もある。
そして、「自分自身が自分を必要としていない」という途方もない虚無感。
これを経験したことがある方が、ここにおられる という安心感が、
そこ 「寂庵」にはあります。


帰りに撮った写真、お庭の椿が実をつけていました。  
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以下、参考までに・・・・

寂庵さんでの「写経の会」は、
(8・12月を除く)毎月1日・第2日曜日に行われており、予約は不要。
10時から15時(←書き終えるのが)まで。
お写経が初めての方には、13時半までに到着することをお勧めします。

私は、いつもお昼過ぎてから行くので、寂聴さんをお見かけしたこともまだありません。
「法話の会」(←予約要)に往復ハガキで申込みをしてみようと思っています。

詳しくは、「寂庵 公式HPから、どうぞ。
 
寂庵
〒616-8434
 京都市右京区嵯峨野鳥居本仏餉田町7の1 (交通・地図)


そして、
9月・10月 と新刊の発行が続いているようです。

大垣書店烏丸三条店 で、
10月15日(土)16:00~ サイン会が、
    
紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4F)で、
10月24日(月)14:00開演 にて、法話の会が行われるそうです。
(問合せ : 紀伊国屋書店 事業部 )


お写経については、興味がおありなら・・・
お近くのお寺でも、行っておられるのでは?
京都では、あちこちのお寺の周りで告知の看板を見ますね。
お越しの際に、静かな時間を持ってみられるのもよいかもしれません。
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by stutiyi | 2005-09-29 22:22 | 心の学び  

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