嵯峨嵐山 霞中庵の庭園

いつも楽しみにしているブログ・・・「ハッピートラベルデイズ」さんが、
1周年を迎えられました。
おめでとうございます。 パチパチパチー。

トラベルジャーナリスト 寺田直子さんの
世界各地のリポートはもちろん、その場所・人々との関わり方にも、
いつも刺激を受けています。

プレゼント企画の〆切りには 間に合わなかったのですが、
「観光」をお題に(?)、TBさせていただきます。
 ・・・私も、観光からもつながる 世界の平和を心から願い、
   できることをやります。

そして、
私からは、京都の紅葉を お祝いに贈らせていただきます。
素人ならではの写真を(笑)、 どうぞ お楽しみ下さい。

 * * * * * * * * * *

普段 何気なく当たり前に使っているこの「観光」という言葉、
「光」を観る と書きますね。

その「光」とは、その土地の一番良い物・所 を指すそうです。
(見るでなく) 「観る」ということは、
目に映るだけではなく、そこで 味わう・聞く といった「体験」を含むことでしょう。

元々この「観光」という言葉は、易経から出ています。
「観」=’風地観’は、風が地の上を吹いていく象形。
その「風が万物をもたらす」ことから 啓示を受けた
古代の君主が各地を巡り、民衆の暮らしを見てまわった。
・・・それが、’観光’のもととなっているのですね。


さて、この秋の観光シーズン、出かけられましたか?
私は、専ら 市内観光(笑)。

今回は、
その中でも、比較的 静かに楽しむことができる場所をご紹介いたします。
(なーんか、いつもとノリが違うんじゃない?? 笑)

この紅葉シーズンは、観光客の方々で満員御礼となる嵐山にある
「霞中庵」です。

明治・大正・昭和 の京都画壇を代表するうちの一人、
竹内栖鳳(1864・元治元年-1942・昭和17年)の
かつての別邸と 画室’霞中庵’ のあるお庭を散策。

敷地全体の門を抜け、さらに この元々の門をくぐり 中へ入っていきます。
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記念館への通路から別れ、また この下の写真の門をくぐって お庭の方へ。
写真 奥に映っている 別邸の玄関は、
淀城の入口を 栖鳳さんが譲り受けて来られたものだそうです。
帰宅後、ネットで調べてみると、「淀城」は複数存在したよう。
どこから運ばれてきたのか、どんな人々がかつてこの入口を使っていたのか・・・。
京都には、いろいろな糸がつながってますなぁ。
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そして、お庭はこちら。
竹内栖鳳が 嵐山の地形をうつして作らせた というお庭は、
まさに 紅葉の季節ならではの美しさ。
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紅く染まった葉の後ろにのぞいているのが、
画室 「霞中庵」。
残念ながら、現在 邸・庵の中へ入らせていただくことはできませんが、
お庭だけでも、十分 四季それぞれに楽しむことができると思います。
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大正三年の棟上から約五年をかけてほぼ完成、
その後も 随時 手を入れて住んでおられた というこの邸と画室。
維持していくだけでも、大変なお仕事だと思います。
現在、京都府の重要文化財 指定の申請中だそうです。

ここは 現在、ボークスさんという企業が所有されています。
以前、「竹内栖鳳記念館」だった建物は、
スーパードルフィー ファンの聖地’天使の里’となっています。
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記念館1Fの喫茶室でお茶をいただくと、
まるでお庭の中に座っているかのような感覚になります。


こちら「天使の里・霞中庵」は、原則的には、
現在 スーパードルフィーオーナー(つまりボークスさん顧客)の方々のみに、
予約受付のうえ、入場を許可されているそうですが、
お聞きしたところ、
イベントなどで入場者数が定員に達している場合 以外は、
一般でも 入らせていただけるそうです。
但し、予約は不可欠。詳しくは、HPでご覧下さい。

◆ボークス 天使の里・霞中庵 公式HPはこちら
  京都市右京区嵯峨天竜寺若宮町12番地
  TEL    : 075-872-3100
  営業時間  : AM 11:00~PM 5:00
  定休日   : 毎週水曜日
  入場可能日: 土日祝 等 ・・・ご来館予約画面 でご確認下さい。
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by stutiyi | 2005-12-03 12:53 | 京都でぶらり  

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